自律神経失調症でお悩みの方へ

整骨院Axisでは、脳の過剰な反応を健全な反応に切り替える施術で自律神経失調症の改善をサポートしております。

このようなお悩みはありませんか?

✓睡眠の質が悪く、夜中に何度も目が覚める

✓朝起きるのが辛く、一日中だるい

✓外出時や人混みの中で、めまいやふるえがでて不安

✓食欲がなく、体重が減ってしまった

✓気分が落ち込みやすく、悲しくなることが多い

✓集中力がなく、仕事に支障をきたしている

✓胃腸の調子が悪く、下痢や便秘が交互に起こる

✓階段を昇るだけでも動悸や息切れが起こり、動くのが億劫

✓肩こりや腰痛がひどく、常に痛みを感じている

✓汗をかきやすく、手足が冷えることもある

✓疲れやすく、休んでも疲れが回復しない

✓不安感が強く、将来のことを考えると不安になる

✓怒りっぽくなり、些細なことでイライラする

✓人と会うのが億劫になり、孤独感を感じることが多い

✓体調不良により、家族や友人との付き合いも減ってしまった

✓薬を飲んでいるが改善されず、不安を感じる

✓自分自身の体調や健康に対する不安からストレスを感じている

✓以前は楽しめていた趣味も楽しめなくなってしまった

自律神経失調症とは?

自律神経失調症とは、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが崩れることで、身体に不調を呈した状態です。

自律神経とは、名前の通り、自律的に働く神経です。

自律神経は私たちの身体の中に、脳から臓器、手足の末端に至るまで張り巡らされていて、あらゆる臓器の働きを制御し、ストレスや環境の変化などに応じて体を微調整しながら、全身を最適な状態に保つ役割を担っています。

そして、自律神経は、私達が普段ほとんど意識していなくても、生きていく上で欠かすことのできない生命活動を維持するために、24時間365日休むことなく働き続けています。

生命活動というのは、呼吸、体温、血圧、心拍、消化、代謝、排尿や排便などのことです。

交感神経と副交感神経が切り替わることにより、それぞれの機能が正常に働きます。

自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」に分けられ、それぞれが異なる働きをします。

交感神経は主に日中や運動時、ストレスを受けたときに活動が高くなり、副交感神経は食後やリラックスしている時、睡眠時に活動が高くなります。

ですが、現代社会を生きる私達は多くの時間を過度なストレスにさらされ、一日のほとんどの時間を交感神経優位の状態(戦闘モード)で過ごしています。

その場の状況や環境に適応し、身体を最適な状態にしようとする素晴らしい反応なのですが、そのような状態が続いていると、副交感神経への切り替えが上手に出来なくなり身体に不調を呈するようになります。

これが、自律神経失調症です。

自律神経失調症の症状

自律神経失調症の症状は、身体的な症状から精神的な症状まで様々です。

症状をまとめると以下のようになります。

身体的な症状

慢性疲労、疲れやすい、だるい、倦怠感

微熱

顔のほてり

汗が多い、汗が少ない

めまい、ふらつき、立ちくらみ

頭痛

耳鳴り

涙が多い、涙が少ない、疲れ目

唾液が多い、口が渇く、口臭

喉の違和感

肩こり、首こり、肩から首の痛み

腰痛、背中の痛み、こり

関節の痛み

動悸、胸の痛み

息切れ、息苦しさ

吐き気、食欲不振

便秘、下痢

手足のしびれ、手足の冷え、手足の震え、力が入りにくい

生理不順、生理痛、勃起障害

頻尿、尿が出にくい、残尿

精神的な症状

イライラ

不安感

不眠

意欲低下

集中力の低下

気分の落ち込み

感情の起伏が激しくなる

自律神経失調症に対して病院で行うことは?

このページをお読みになる前に、病院を受診された方もいらっしゃるかと思います。

もし、すでに病院を受診済みであれば、確認する気持ちでお読みください。

これから病院を受診される方は、受診される科を選ぶ参考にしていただけますと幸いです。

自律神経失調症はなに科を受診したらいいの?

自律神経失調症は出てくる症状が様々ですので、どこの科を受診すれば良いのか判断が難しいかと思います。

ですので、最初は、ご自身が一番ツラく感じている症状で受診先を選びましょう。

そして、一番ツラく出ている症状を緩和させることを優先させましょう。

症状別に受診先をまとめましたので、参考にされてください。

めまい、体のふらつき、痺れ、ふるえ、頭痛 → 神経内科

咳、息切れ、呼吸するのが苦しい → 呼吸器科

吐き気、胸焼け、嘔吐、胃痛、腹痛、下痢、便秘、食欲不振 → 消化器科

首こり、肩こり、腰痛、手足の痺れ → 整形外科

動悸、脈が速くなる感じがする、胸痛、胸苦しい、胸部の圧迫感 → 循環器科

耳鳴り、めまい、突然聞こえなく鳴る → 耳鼻科

多汗、無汗 → 皮膚科

不安、イライラ、不眠 → 精神科、心療内科

そして、診断の結果、自律神経失調症の可能性があると判断された場合は、心療内科や精神科を受診することをお勧めします。

心療内科は、何かしらの刺激(ストレスなど)が身体に加わることで身体的な不調が起きるものを専門的に扱う科になります。

また、精神科は、不安やイライラといった心の不調を専門に診ます。

どのようなときに自律神経失調症と診断されるの?

では、何をもって自律神経失調症と診断するのでしょうか。

それは、診察や検査の結果、構造的な異常がない、または、明らかな精神疾患がないにも関わらず症状(体の不調)が出ている場合です。

このように、原因がわからず症状が出ていると判断された場合に、自律神経失調症と診断されます。

病院で行われる治療は?

では、原因が明確でもないものに、病院ではどのような治療をするのでしょうか。

それは、薬物療法、心理療法、生活習慣の改善などになります。

薬物療法は、医師の判断により、自律神経失調症の症状にあわせて薬が処方されます。自律神経失調症の症状が軽くなることで身体症状や精神症状によるストレスが軽減され、さらに治療効果が上がるという好循環が期待されます。

心理療法は、専門医による心理的アプローチとして、ストレス軽減の為に療法がおこなわれます。自律神経失調症によるストレスの感じ方は人によって異なるので、心理療法では一人ひとりに合わせた療法をおこないます。

生活習慣の改善では、メリハリのある生活でからだのリズムを取り戻すことにより、自律神経のバランスを整えます。自律神経失調症の治療の中では最も大切なこととされています。

しかし、なぜ、自律神経失調症になる人がいる中、早期に改善する人と長い間改善しない人がいるのでしょうか。

なぜ自律神経失調症が治りにくく、長期的に改善しない人がいるのか?

その根本的な原因は、「脳」にあります。

ここで、脳の機能について簡単に説明します。

脳は、様々な情報に対して、どうしろという指令を神経を通して出しています。

例えば、ご飯を食べた情報が脳へ入れば、消化するため副交感神経を活性化させます。

食後に眠くなる経験をしたことはありませんか?これは、食べ物を消化するために、脳が副交感神経に指令を出したために起こる反応になります。

他にも、緊張や不安という情報を知覚すれば心臓の鼓動を早くしたり、手や足に汗をかかせる反応を示します。

このように、何か出来事が起きると、脳は必ず自律神経に指令を出します。

脳がストレスと判断する情報に過剰に反応し続けることで、交感神経に指令を出し続け、交感神経の働きが高い状態が続きます。

そうなると、副交感神経に上手く切り替えることが出来ず、自律神経失調症になります。

脳がストレスに対して過敏に反応することで、長期的に症状が続く原因になります。

自律神経失調症の症状が出たり出なかったりする原因は?

では、なぜ症状が出たり出なかったりと波があるのでしょうか?

その原因は、脳が特定の刺激に過剰に反応しているからです。

例えば、

仕事をしているとき(上司との打ち合わせや商談中など)

電車に乗ったとき

不安や緊張を感じたとき

など、特定の刺激は人それぞれ異なります。

また、現在の出来事に対する刺激以外に、将来の不安や過去の出来事に対して、脳が過剰に反応しているケースもあります。

ですので、これらの刺激が脳へ知覚された時だけ、脳が自律神経に対して誤った指令を出し、症状が出たり出なかったりと波が現れます。

このような、脳の誤作動が原因で、自律神経失調症が治りにくくなったり、長期的に症状が続いたりします。

整骨院Axisには解決策があります

医学的にも自律神経が乱れる原因は「ストレス」と発表されています。

自律神経失調症は、自律神経がストレスによって正常に機能しないことによって起こるさまざまな症状の総称です。

厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイトより

ストレスの分類

ここから、本題である「ストレス」の話をしていきます。

ストレスとは、外部からの刺激などによって体の内部に生じる反応のことです。

その原因となる外的刺激(ストレッサー)と、それに対する私たちの心身の反応(ストレス反応)とを合わせてストレスと呼ばれることもあります。

ストレッサーには、暑さ寒さや有害物質など物理的・化学的なもの、病気や飢え・睡眠不足などの生理的なもの、職場や家庭における不安・緊張・恐怖・怒りなど心理的・社会的なものなどがあります。

人間では特に心理的・社会的ストレスが大きいとされています。

分類すると以下のようになります。

物理的ストレッサー

温度や光、音など物理的な環境刺激のことです。

エアコンの温度が暑すぎる・寒すぎる、太陽光や照明がまぶしすぎる・暗すぎる、オフィスがうるさすぎる・静かすぎるなどです。

最近では、パソコンやスマートフォンなどのディスプレイも無視できない問題となっています。

音に関しては、工事現場の音、自動車や飛行機の音など、外部からの影響もあります。

化学的ストレッサー(公害物質、薬物、酸素欠乏・過剰など)

化学物質や有機溶剤、金属、アルコール、タバコ、薬物、食品添加物といったものです。

化学物質などの目や喉への刺激、匂いあるいは毒性はもちろんのこと、室内の空気環境(酸素欠乏)などもストレッサーとなります。

最近では多くの企業が受動喫煙防止対策を行っていますが、オフィスでの喫煙が許されている場合には、分煙や喫煙所の設置は必要です。

昼食などをオフィスで取る場合、カレーライスやカップラーメンなどの匂いにも注意が必要です。

心理・社会的ストレッサー(人間関係や仕事上の問題、家庭の問題など)

普段私達が「ストレス」と言っているものの多くは、「心理・社会的ストレッサー」のことを指しています。

職場には仕事の量や質、対人関係をはじめ、さまざまな要因がストレッサーとなりうることが分かっています。

心理的ストレッサーとは

不安、焦り、いらだち、怒り、緊張、抑うつといった感情をともなうものです。

他のストレッサーと密接に関係していることもよくあります。

心理的ストレッサーは「時間のストレッサー」「課題のストレッサー」などに細分化することができます。

時間のストレッサー

約束の時間に追われて、せきたてられているような場合です。

締め切り期日や試験終了時間が迫ってきて焦るような時や、周囲に遅れないように慌てている時などのように、時間を意識した時に感じるストレッサーです。

仕事の納期などの影響はもちろんながら、定時前での仕事の依頼や、定時後での仕事の依頼なども影響します。

課題のストレッサー

ノルマや目標の達成、仕事上の義務など、過大なことをしなければならないことがある時に感じるストレッサーです。

営業で月に○○件の獲得が必要である、納品物に一定以上のクオリティが求められるなど、様々な場面でストレッサーが存在しています。

納期までに一定のクオリティを出さないといけない場合などは、課題のストレッサーだけでなく時間のストレッサーも影響を与えます。

身体的脅威

他者に傷つけられるのではないか、事故を起こすのではないか、などといったように身の危険を感じる時に起こるストレッサーです。

長時間労働が続くことで、いつか身体を壊してしまうのではないか、会社の飲み会や接待で過剰なお酒を飲まないといけないことで急性アルコール中毒になってしまうのではないかなどが該当します。

自我の脅威

自尊心やプライドが傷つけられるような場合に起こります。

みんなの前で上司に叱られたり、同僚に先を越されたり、とんでもない失敗をして不安になるようなことが含まれます。

社会的ストレッサーとは

情報過多や過密な都市生活、経済問題、政治問題、職場関係といったものです。

市場のグローバル化が進んだり人工知能などの発達や活用によって、今の業務は将来通用しなくなってしまう、多くのことを勉強しなければいけないといったことも社会的ストレッサーになります。

ストレスはどこで感じるのか?

上記ストレスはどこで認識されるのでしょうか?

それは、「脳」なのです。

脳で認識された際、脳が過敏に反応してしまうと、脳に緊張が生まれます。

そして、脳(身体の司令塔)が緊張することで、その影響は末梢神経にも波及してしまうのです。

末梢神経が緊張してしまうとどうなるのでしょう?

答えは、末梢神経がコントロールする筋肉や内臓が緊張している状態になります。

例えば、

突然誰かに、「わっ!」と驚かされたとしましょう。

「わっ!」という音や、目から入る情報がストレスです。

これに、脳が過敏に反応してしまい緊張状態となります。

そして、末梢神経にも緊張状態が波及し、末梢神経が支配する筋肉や内臓にも緊張が生まれます。

現象として、身体が「びく!」と動いたり、足がすくむかもしれません。

あまりの恐怖に足に力が入らず、立てなくなってしまうかもしれません。

心臓の鼓動が早くなったり、冷や汗がでたり、涙が出たり様々な現象が起きます。

これが、先程説明した、脳→末梢神経→筋肉や内臓の関係性となります。

そして、この脳は外的要因、上記で説明した様々な種類のストレスによって、緊張状態になったり、リラックス状態になったりします。

以上の事から、筋肉が硬くなる現象は、脳がストレスによって過剰に反応した。という事がおわかりいただけたでしょうか?

大切な事は、上記で説明したストレスは日常的に複合的に絡み合っているという事です。

もし、重たい荷物を持ち上げる事だけが腰痛の原因だとすると、世の中の肉体労働者は腰痛になってしまいますが、現実は違います。腰痛患者が一番多い職業者は無職の方です。そして肉体労働者よりも、販売や営業の職業の人の方が腰痛患者が多いのが現実です。

上記のストレス一つが原因という事ではなく、複雑に絡み合い、最終的に脳を通じて様々な症状を呈してしまっていると考える事が大切です。

整骨院Axisで自律神経失調症が克服できるのはなぜ?

では、なぜ、治りにくい長期的に症状が続いている自律神経失調症が、整骨院Axisで根本的に改善することが出来るのか?

それは、氣功・エネルギー調整により、あなたのストレス信号の原因となっている思考の癖、思考パターン、記憶、感情、価値観、信念を、正常な信号に書き換えるからです。

整骨院Axisでは、2013年3月の開院以降、臨床を通じて、自律神経症状の対策にも取り組んできました。

当院では、ストレスの本質的な原因を探し治療します。

ストレスの本質は、自分自身の「心の中」にあります。

心の中で作られる「モヤモヤ」「他者とのわだかまり」「社会への不満」などは、「考え方の癖」「思考パターン」によって作り出されます。

考え方の癖、思考パターンは「コアビリーフ」とも言い換えられます。

外部からの刺激に対して、コアビリーフで処理をします。

その結果、モヤモヤ、不満、怒りなど感情が起こり、脳から全身にストレス信号が出されます。

このストレス信号が、自律神経を乱し、身体の機能低下を引き起こし、症状を引き起こします。

症状は結果でしかありません。

自律神経を乱すストレス信号の元となる、コアビリーフを認識し、脳が過剰な反応をしないようにすることで、脳の働きは健全になります。ストレス信号が健全な信号になることで、身体は健全な状態になっていきます。

この仕組みを理解し適切な調整をすれば、自律神経失調症はあなたの「治る力」によって治っていきます。

氣功・エネルギー調整のコースについてはこちらをご覧ください。

お客様のリアル口コミ

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整骨院Axis 院長 仲松大地

自分の身体への自信を無くしてしまっていませんか?

でも、その必要はありません。

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