身体の不調を遠ざけるには・・・。断捨離しながら快適な身体になるヒント!

「ストレス」は健康だけでなく美容にも影響が!

多かれ少なかれ誰もが、ストレスを抱えて生活していると思いますが・・・、「ストレス」って何なのでしょう。

誰かにしっかりと教わる機会も少ないはずなので、なんとなくあなたなりの捉え方でストレスを語っているのではないでしょうか。

ストレスを理解することは、今後、あなたが心身ともに健康であるための最低限必要な武器の一つになることと思います。

なぜなら、不調の原因を知らなければ手の打ちようがないからです。

ストレスをちゃんと理解することで、心身ともに健康になるためのヒントにしていただけたらと思います。

「ストレス」について正しく知っていますか?

あなたは、「ストレス」と聞くとどんなことを思い浮かべますか?

「ストレスが多い職場でさ~」
「職場の上司がめっちゃストレス!」
「家で全然動こうとしないダンナがストレス!」

そんな状況を思い浮かべた方も多いのではないでしょうか。

でも実は、私たちがよく使っている「ストレス」という言葉は、「ストレッサー」という言葉と混同して使っている場合が多いようです。

「ストレス」と「ストレッサー」の違い

ストレスとは?
なんらかの刺激によって心身に生じるゆがみ
ストレッサーとは?
ゆがみの原因となる刺激

つまり、ストレスの元となる事象は「ストレッサー」で、それによって生じる心身のゆがみ(不調)が「ストレス」となります。

だから、先程の例でいうと、ストレッサーが多い職場、上司がストレッサー、家でなにも動こうとしないダンナがストレッサー、になります。

日常にはたくさんのストレッサーがあり、それらをすべて避けて生活するなんてことはできません。

本来、私たちの身体にはストレッサーに対する防御機能があり、心身が参ってしまわないように働きかけています。

しかし、それが敵わない場合、

例えば、

✔ ストレッサーが大き過ぎたり強過ぎたりする場合
✔ ストレス状態が長く続く場合
✔ 体調不良などでストレッサーに対する防御力が落ちている場合

などは、心身に様々な不調が出ることになります。

「ストレッサー」を知っておきましょう

ストレスの元といえば、複雑な人間関係や終わりのない仕事、重大な責任の伴う役割・役職などを思い浮かべる人も多いと思います。

しかし、それだけではありません。

ストレスの原因となるストレッサーは様々です。

物理的ストレッサー
天候、温度、気圧の変化など、自然によるもの
環境的ストレッサー
騒音、振動、空気の汚れなど、外部環境によるもの
社会的ストレッサー
仕事、家庭、経済状況の変化、人間関係など、社会環境によるもの
身体的ストレッサー
病気、怪我、疲労、不眠など、身体の変化によるもの
精神的ストレッサー
怒り、悲しみ、葛藤、緊張、不安、悩み、寂しさなど、気持ちの変化によるもの

また、物理的・環境的・社会的ストレッサーは「外的ストレッサー」、身体的・精神的ストレッサーは「内的ストレッサー」と区分けすることもできます。

実は!こんなことからも影響を受けている

ここで少し注意して欲しいのが、人との繋がりや仕事などによるストレッサーだけではなく、暑さや寒さ、気圧の変化など、些細な不快感や違和感、そして、あなたには自覚がない外的な刺激さえもストレッサーになることがあるということです。

あなり意識したことはないかもしれませんが、天候や音や空気などもストレッサーです。

普段全然意識していないだけに、気づかないうちに五感や身体にダメージを受けてしまっている。

自分では些細な「不快感」程度にしか感じていなかったことが、実は目や耳、鼻、口、皮膚にとってはひどいストレッサーとなって影響を受けているのです。

社会的・精神的ストレッサーほど強烈でないものの、ジワジワ長く続くストレスになり得る可能性があるということは知っておいてください。

ストレスがない!?

職場で苦手な人と一緒に仕事をすることになったり、彼氏(彼女)と別れたり、大切な人と離れ離れになったり・・・、

悲しいことや辛いことがストレスを生むのは想像しやすいと思います。

しかし、ストレスを生むのはそんなマイナスの出来事ばかりだとは限りません。

嬉しい出来事や喜ばしい出来事もストレスの引き金になることがあります。

長らく付き合っているパートナーとの結婚も、待望の赤ちゃんの出産も、長い間追いかけてきた夢の実現も、心底嬉しい出来事であっても、

今までとは異なる環境・状況に身を置くということは、精神的にかなりの負担がかかるのです。

喜びの影で、緊張や不安が静に広がっていき、知らず知らずのうちにストレスとなることもあるのです。

辛い状況のとき、まわりは「大丈夫?」と気遣ってくれたりします。

喜ばしい出来事に対しても、「良かったね」「幸せだね」「最高だね」などと、まわりは声をかけてくれます。しかし、その様な状況では、たとえストレスがあったとしてもそれを口にすることはできないのではないでしょうか。

表に出せない、表に出ない、といったことからもストレスは蓄積されていくので、これも注意が必要です。

「気づく」ことが大切!

ストレスは誰にでもあります。

あって当然です。

生きているんだから、なくすことなどできません。

だからといって、ストレスを解消できずにどんどん溜め込んでしまうのは健康上好ましくありません。

人はストレス状態にあるとき、交感神経が優位な状態(常に緊張している状態)になってしまうため、自律神経のバランスが崩れやすくなります。

自律神経は呼吸、血液循環、消化吸収、排泄など、人が生きる上でとても重要な役割を担っているため、自律神経が乱れることは、人の心や身体の不調に繋がります。

ストレスをこじらせた場合、

✔ 心身両面に不調が現れる「うつ病」
✔ 心の疲れが身体に現れる「心身症」
✔ 心の不安や疲れが精神に障害をもたらす「不安障害」

といった身体状態になってしまいます。

自分はそこまででは・・・と思う人も多いかと思いますが、「心身症」などは意外と多くの人が経験していることのようです。

こんな経験がありませんか?

仕事内容の大きな変化で身体に蕁麻疹ができたり・・・  
失恋した直後にアトピーやアレルギー症状が酷くなったり・・・

元々の病気の原因がストレスではなくても、悪化する引き金になったりする場合も心身症とみなされます。

心の疲れに無自覚・無頓着だと、自分の状態に気づくことさえもできないので注意が必要です。

ストレスを受け流す

人は生きている以上、どうしてもストレッサーからの影響を受けてしまいます。

しかし、ストレッサーに怯えて、普段の生活が楽しめないようでは人生がもったいないように思います。

なので、「影響は最小で受けて、受けてしまった影響は流してしまおう。」くらいに考えてみてはどうかと思います。

同じストレッサーの影響であっても、ダメージの受け方はその時の身体の状態によって大きく異なります。

また、同時に複数のストレッサーに晒されると、一気にダメージを受けてしまいます。

これらを踏まえて、

◎ ストレッサーになりうる要因をなるべく排除する
◎ ストレッサーから受ける影響を小さくする
◎ ストレッサーに対抗できるよう、心身ともに健康な生活を心がける

ことを意識してみてはどうでしょう。

対処が難しいストレッサーは放っておく

同時に複数のストレッサーの影響を受けないように、排除できる要因はなるべく排除するようにしたいのですが、社会的ストレッサーや精神的ストレッサーは、現実的に簡単に変えられるものではありません。

精神的ストレッサーは本人の気持ち次第なので、確かに変えようと思えば変えられますが、人はそんなに簡単に考え方や物事の捉え方を変えられるものではないのも事実です。

ただし、考え方や物事の捉え方というのは、ただ単に、あなたが「なんの根拠もなくそう信じてしまっている」だけの場合もあります。

知らないうちにそんな固定観念を持ってしまっている方は、当院で話をしているうちに「そんな自分に気づいてしまう」ケースが多いので覚えておいてください。

とりあえず、できることからはじめる

社会的ストレッサーや精神的ストレッサーに比べると、物理的ストレッサーや環境的ストレッサーは比較的容易に対処することができます。

対処法については色々とあるのですが、あまり神経質になってしまうと、それによる弊害が大きいと感じています。

なので、これに対する対処法については、こんなことからも影響を受けるんだと「知っておくだけ」で十分です。

詳しい理由が知りたい方は、ぜひ当院へ足を運ばれてくださいね。

 

ここでは最も対処しやすい身体的ストレッサーへの備え方をお伝えします。

簡単に実践できて効果抜群の方法です。

それは、睡眠時間の確保や体調管理です。

ちゃんと実践すれば、変化を実感するのも早いですよ。

特に、睡眠時間は重要です。

これも経験があるかと思うのですが、徹夜で極端に睡眠時間が短かかった場合、ドアの開閉音や子どもの声がやたらと耳障りに感じたことはありませんか?

睡眠不足の状態では、小さなストレッサーからでもかなりの影響を受けてしまいます。

睡眠不足により心身をしっかり休めることができていない状態では、心が不安定になりやすかったり、五感が過敏になり過ぎたりと、些細なストレッサーにも簡単に影響されてしまいます

とりあえず、気軽に始められそうな睡眠時間の確保から取り入れてみてはどうでしょう。

「心地よい」という感覚を味わえる身体に

ストレスを受け続けていると、心も身体も張り詰めていて緊張しっぱなしになってしまいます。

その緊張の糸をほどいて心と身体を緩めてあげる。

心身ともに「心地よい」と思える時間を探してみてはどうでしょう。

◎ 自分がリラックスして聴くことができる音楽
◎ 自然と笑顔がこぼれてくるペット
◎ 余計な緊張が抜けていくような香り
◎ 身体の疲れを癒すようなお風呂
◎ スゥーと寝入るような質のよい睡眠

など、自分が「心地よい」と思えるひと時をぜひ見つけてください。

日常のせわしない日々から、自分を解放してあげる時間を持つようにしてください。

今あるストレスが軽減され、これからのストレスを受け流すことができる、柔軟性のある心身を手に入れることができるはずですよ。

お客様のリアル口コミ

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整骨院Axis 院長 仲松大地

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