О脚が理由で、
ミニスカートやスキニーパンツがはけない
椅子に膝を閉じたまま座っていられない
歩き方がおかしいと言われる
といったことでお悩みではありませんか?
また、О脚は外見上の問題だけではなく、
・足の冷えやむくみ
・生理痛や生理不順
・倦怠感
・肩こりや腰痛
・膝の痛み
・外反母趾
などを誘発する要因になるとも言われていますので、すでにそのような症状が出てお困りではありませんか?
『足が曲がっている』ということは、『体のバランスが崩れている』ということ!
上記のような症状に当てはまる方はもしかすると、O脚・X脚が原因で体のバランスが崩れているのかもしれませんね。
O脚は生まれつきの骨格が原因だから・・・自分ではどうしようもないと思っていないでしょうか?
確かに生まれつきの骨格が原因の場合、自力で改善することは難しいのですが、それ以外の原因なら改善する可能性は十分あります。
O脚になってしまう原因を知り、適切な対処法とセルフケア法を実践してください。そうすれば、
憧れのすらっとした脚にきっと近づけますよ。
まずは、О脚かどうかの確認からしてみてください。
あなたはО脚?X脚?
O脚は正式には内反膝(ないはんしつ)と言います。両足の踵とつま先をくっつけて(くるぶしをくっつけるように)真っすぐに立った時、両膝の間が開く状態です。膝を頂点として下肢が外方へ凸に彎曲(わんきょく)して足がアルファベットのOのように見えるのが特徴です。
O脚と似た症状に、両膝はつくが、膝から下が丸く広がるXO脚というものもあります。
X脚はО脚とは逆に内方へ凸に彎曲したもので、 外反膝(がいはんしつ)と言います。
O脚の度合いが見た目でわかるくらい酷くないと自分がO脚であることに気がついていない場合が多いので、綺麗なスラっとしたラインの脚になりたいのなら、自分の脚の形をしっかりと把握することが大切です。
では実際に、鏡の前に真っすぐに立って、自分の脚を観察してみてください。
そして、両膝がくっつかなかったらO脚だと判断できます。
O脚は主に2のタイプに分類できます。
自力での改善が難しい先天性のO脚
先天性のO脚の場合、自力での改善が困難になります。原因として考えられるのが軟骨形成不全やくる病(※)といった骨の病気が原因となるからです。
※ くる病:ビタミンDの欠乏などで起こる骨の石灰化障害
日常の癖や生活習慣が原因で起こる後天性のO脚
後天性のO脚は、自力で改善できる可能性が高いO脚です。O脚だと自覚しづらいのが膝から下だけがO脚になっている膝下O脚です。
後天性のО脚は主に、生活習慣が原因で起こるのですが、そのような体に負担のかかる習慣をずっと続けていると最終的に膝下だけでなく、股関節が外向きに開いてきて太ももと太ももの間にも大きなすきまができるようになります。
重度になると、変形性膝関節症になる可能性もあるようですので、放っておくことにメリットはありません。
O脚になってしまうのは、日々の生活習慣が原因!
O脚に悩む方は今までに整体などでO脚の治療を受けたりしたことがありませんか?
整体の施術後は脚のラインがまっすぐに整ったように感じるのですが、時間が経つとまた元のO脚に戻ってしまうのです。なぜO脚になってしまうのでしょうか。
O脚・X脚は遺伝や先天的なもので引き起こされることは少なく、ほとんどが後天的なものです。
後天的、つまり、これまでの日常生活の習慣からくるものだということです。
これまでの生活の中で繰り返されてきた「間違った体の使い方」や「骨格に合わない不良姿勢」など・・・
日常生活の繰り返しの中でО脚が作られていくのです。
施術で、骨を戻したって根本的な解決にならないことがわかるかと思います。
日常生活が変わらなければ、いずれまたО脚になりますよね?
なぜなら、О脚になった原因は何にも解決していませんから・・・。
骨盤を歪ませるような動作
脚の骨は骨盤から下に向かって伸びていますよね。この骨盤の歪みが脚の形にも大きく影響を与えてしまうのです。
骨盤を歪ませるような座り方が身についていると、骨盤がずれてしまってO脚になります。
ぺちゃんこ座り
小さい子どもによく見られるぺちゃんこ座り。おしりを床に落として両側の脚を左右に開きます。
骨盤やひざが開きやすくなってしまうため、ひざから下の部分が広がりやすくなります。
横座り
これも女性がよくやる座り方です。左右で差のある片側に重心がかかる座り方で、バランスが悪く骨盤を歪ませてしまいます。
脚を組んで座る
横座り同様、これも片側にだけ重心をかけてしまうので、骨盤が歪みやすくなります。
いつも同じ側にカバンをかける(持つ)
カバンを肩にかける時や持つ時、いつも同じ側にだけかけて(持って)いませんか?
また、立っている時、休めの姿勢でつい片方の足に重心をかけてしまっていないでしょうか?
体の重心バランスを無視して片側にだけ負担をかけ続けると、骨盤を歪ませることに繋がります。
不自然な歩き方
歩き方には人それぞれ癖がありますが、間違った歩き方を続けていると脚の形を悪くしたり、O脚の原因とななります。
踵からドンと着くように接地していませんか?
歩く時に足の指に力を入れて蹴り出したりしていませんか?
踵を着いた時の衝撃や蹴りさす際の負担が続くと、筋肉には負担が蓄積されます。
筋肉の負担は、回復が追い付かなければ硬くなりますので、ひざ下О脚の場合、すねの外側の筋肉だけが以上に発達してしまうことで、ちょうどひざ小僧のあたりの骨が外側に張り出すようになります。
このような歩行状態を続けていることで徐々にO脚の開き具合も酷くなってきて、ひざ下だけでなく脚全体がO脚になってしまいます。
では、それらを全てやめますか?やめられるでしょうか?
テレビをつければ、あれはダメこれはダメ!
О脚が良くなるかもしれないといって、そんな制限だらけにしてしまって、続けられるのでしょうか?
息苦しくなりませんか?
生きにくいと思いませんか?
日常生活を窮屈にすることはありません!
「今の体を変える施術」と「変えた体を自分維持できるセルフケア」という根本的な改善策があればもう安心です!
施術で体を変えて、セルフケアで維持!
「施術で筋肉と骨など体のバランスを整える」そして「頑張らないケア法でО脚になってしまう原因を取り除く」
そんな根本的な改善策を提案しているのが、【医師も推薦するメソッド】を提供する整骨院Axisです。
整骨院Axisでは、施術で骨格をバランスの良い位置に戻すのはもちろんですが、今後О脚を繰り返すことのないようにセルフケアの方法まで提案いたします。
頑張らずにリラックスした状態で美しい姿勢、美脚になって、外側も内側も健康的になって生活を楽しみましょう。